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東社旬月

長い転勤生活を終えて東にお社を眺める住まいに落ち着きました。ここで日々あれこれ好きな事、気になったことを書いていきたいと思います。


きのう、きょう、あした(つばた英子著)

  1. 2018/02/27(火) 15:26:21|
  2. 読書
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
風が吹けば枯れ葉が落ちる
枯れ葉が落ちれば土が肥える
土が肥えれば果実が実のる
人生フルーツ・・・

いつぞや上記の言葉ではじまる映画「人生フルーツ」の記事を
書きました。
映画に登場するつばたご夫妻は年を重ねて
ご夫君は冥途へ旅立たれました。

本書は89歳になってはじめて一人暮らしデビューされた
妻である英子さんのおはなしです。

きのう、きょう、あした2

裏表紙に大変なことなんて私の人生にはなかった・・・と
ありますが89年生きてきて、大変なことがないわけが無い、
それなのにそのような感じられる今を生きていることが
人生をより良く生きてきたように感じられます。

ご夫君を亡くされて、ご自分の芯でもあるようなキッチンガーデンに
心向かず、編み物もするきにならず・・・
でも、時薬は彼女に前を向かせてくれました。
何よりも、手間暇かけて長年暮らしてきた真の力が
そうさせたのかもしません。

食べることを大切に思い作りつづけ
身の回りの家事、雑事をこなしてゆく
のみならず、畑でたくさんの野菜を作り
果樹からはおやつもたくさん作り
そのような60年の日々が彼女を支えないわけはないように思います。

きのう、きょう、あした1

本の中に「あとみよそわか」
こんな言葉出てきます。
あとみよ とは『跡をみて、もう一度確認』
そわか とは『成就』を意味する梵語だそう。

私も中年を卒業し老年になる時がくる
あとみよそわか で過ごしていけたら・・・

それにしても御年89で 身の回りをすべてこなし
一人でも、ゆっくりとゆっくりと自分の暮らしができることが
なんとも幸せな晩年と思いました。


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comment

No title

  1. 2018/03/02(金) 18:42:53 |
  2. URL |
  3. 森須もりん
  4. [ 編集 ]
きこさん、どう生きるか、暮らすか
私は一人で生きてきて、最近、考えることが多いです。

ふっと寂しさを感じるようになりました。
時々ですが。

でもその時、その孤独を考えないようにしようと自分にいいきかせています。
かぶりを振って考えないようにしています (笑)

兄嫁は、リタイアした夫の不満で元気に生きています。
やっぱり不平不満をいう相手(対象)の存在って大きいのだなと
思います。
元気の素のように見えます。

私はその相手がいませんが
私は「一人で生きて一人で死ぬ」を目標にしたいです。
娘たちと距離を持って、何が何でも一人でやってみよう!と
思うとなんとなくエネルギーがわいてきます。

これからは「一人で生きる」時代なのだと思います。

自分の暮らしは自分でつくる・・・そんな気持ちです。
今の事務員の仕事も有り難いです。

もりんさんへ

  1. 2018/03/03(土) 15:28:28 |
  2. URL |
  3. きこ
  4. [ 編集 ]
もりんさん こちらにもありがとうございます。

若い頃、中年でもはじめの頃は思いもしなかった事や
感じなかったことを還暦前後になると感じるようになるのでしょうね。
そこに、同居している人がいるか否かや
子供のあるなし、など様々な要因も重なります。
誰にも気兼ね無い生活は自由だけれど寂しさもセットなのですね。
人はどのような暮らしをしても
そこに100%の安寧はないものなのでしょうか。
たとえ子や孫に囲まれていても そこに気持ちの通い合いが
無ければ辛いものですし。

私がもりんさんを尊敬するのは
娘さんがいらっしゃるのに、寄りかからずに基本一人で
しっかり生きようという気概をお持ちなところです。
我が子に精神的にも金銭的にも頼り切る人も多い中で
ごりっぱです。
だからこその寂しさが時折胸の中のひたひたと寄せてくるのでしょうか。
一人暮らしをしたことがない私は想像の範疇でごめんなさい。

> これからは「一人で生きる」時代なのだと思います。

私も夫よりも長生きしたら、一人です。
息子は他県ですし、娘はいない。
なんでも一人でしないといけませんものね。
心が自立していることが求められる 時代なんですね・・・
いつまでも暮らしを整え身ぎれいに(清潔に)
年を重ねていけたらいいなぁ。
一人でしゃんと!生きることは人生の課題のようですね。






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