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東社旬月

長い転勤生活を終えて東にお社を眺める住まいに落ち着きました。ここで日々あれこれ好きな事、気になったことを書いていきたいと思います。


残念和食にもワケがある(岩村暢子著)

  1. 2018/01/23(火) 15:00:06|
  2. 未分類
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  4. | コメント:4
和食(日本の伝統的な食文化)はユネスコ無形文化遺産に
登録されましたね。
今や海外でも和食はヘルシーの代名詞のような認識も多く
観光で日本へ来る外国人も食事を楽しんでくださっている様子です。

でも、和食って有名店や老舗店のものだけでなく
家庭の一汁三菜の基本献立からくるもの。
それを当の日本人自体は食べているのか?
私自身、和食献立一汁三菜を毎日料理していないし(;'∀')
基本夕飯には白米を食べていません(夫婦共に)
汁物はスープが好きなこともあり、味噌汁よりも
和、洋、中華のスープの出番が多いのです(-_-;)
きちんとした一汁三菜はどこへやら・・・のお恥ずかしいものです。

また、毎日和食をばかりを食べたいか、と問われると
洋物、中華ものもおかずも食べたい、と欲してしまう。

そこで、みなさんはどんな食生活なのかな~ と興味をもって
この本を読み始めると
驚き満載でした(@_@)

家庭の食事の崩れ方が
本書に出てくる主婦(主に30代、40代)のインタビュー、
食卓の写真でよくわかり
これはもう和食がどうのこうの、という以前の問題であるように思われ、
このような食事風景から何かが起こっていることを考えさせられました。

料理をするのは大変です。
好き嫌いが多い、アレルギーがある、小食、
ごはんよりつまみ的なものが欲しいなどのリクエスト
家族のメンバーの要求が多ければパンクしてしまいます。
更に、料理することは献立を考え買い物に行く事から始まっており
食事後は、片付け、ゴミの始末、と続きます。

けれど、食べるもので体は作られていることを思うと
家族が同じ食事内容でない、バラバラで気分にまかせるのを
良し、とすること。
子供の喜ぶものしか用意しない、作り手の面倒くさい理由を
並べ立てるのには共感を得ませんでした。

残念和食にもワケ

外国の人々に和食の良さの理解がすすむようになった今、
日本人が和食から遠ざかっている現実が本書でよくわかりました。
私達は和食を継承していけるのか・・・
いきたいと思っているのか・・・
自分自身の献立の有り様を思い浮かべながら
考えてしまいました。
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comment

  1. 2018/01/23(火) 21:32:36 |
  2. URL |
  3. HASU*
  4. [ 編集 ]
我が家も和食オンリーではないですねぇ。
心がけたいとは思っていても、
一汁三菜、難しい(笑)

家庭の食事の崩れ方、数年前から言われますね。
個々の食事、好きなものだけ食べるなどなど。
昔と様変わりしてきていますが、
子供の体のもとになる食事、
やっぱり親は気をつけてあげたいと思いますが。

あぁ、自分の献立も気をつけなきゃって
改めて思っちゃいました。

  1. 2018/01/25(木) 14:40:12 |
  2. URL |
  3. うさぎのいえ
  4. [ 編集 ]
きこさん、こんにちは。
今日そちらは雪でしょうか。
こちらは月曜に大雪で、まだあちこちに残っています。一面銀世界でしたよ!
和食が文化遺産になった時、ピンと来ませんでした。あまりに漠然としていて。
和食とは何か?当の日本人もよくわかってないような。
味噌が、日本酒が、というのなら別ですが
天ぷらは和食?すき焼きは?などと疑問だらけ。
私は粕汁が大好きなのですが和食かなあ。
今は、働くお母さん多いし、孤食も多いのでしょうね。お金出せば何でも買えるし。
せめて、栄養素の知識くらいは、学校でしっかり教えて欲しいです!
先週末、珍しく熱を出して寝込みました。
食欲のない時いただいた、生姜の葛湯、
美味しかったですよ〜〜(o^^o)
これも一つの和食かな。
きこさん、暖かく過ごしてね!

HASUさんへ

  1. 2018/01/25(木) 15:22:03 |
  2. URL |
  3. きこ
  4. [ 編集 ]
HASUさん こんにちは。
今日はすごーく寒いです(><)
冷蔵庫より冷えているかも。

> 我が家も和食オンリーではないですねぇ。

毎日和食ってなかなかできないものだと
(レパートリー的にも)改めて実感しています。
記事を書いた日もポトフにサーモンのソテーでしたし。

> 家庭の食事の崩れ方、数年前から言われますね。

気になるのは家族がそろったときにも
同じメニュウを食べない、
子供が食べるものを与える
ということがごくフツーなことになっていることや
栄養を考えないお腹がいっぱいになればそれいい、
という考え方でした。
段々アメリカみたいになってしまいそう・・・

今は女性も忙しく働きます。
でも、相変わらず女性が料理を担当することが多くて
毎日のことだと面倒にもなってしまいます。
男性もごはんが作れるようにならないと!ですね。

うさぎのいえさんへ

  1. 2018/01/26(金) 15:09:42 |
  2. URL |
  3. きこ
  4. [ 編集 ]
うさぎのいえさん こんにちは。
その後、おかげんはいかがですか。
今冬はとにかく寒いし、乾燥もしているし。
お世話する人がいると、疲れが溜まるものなので
どうか無理をせずにご自愛くださいね。
葛湯がお役にたててよかった(^o^)

> こちらは月曜に大雪で、まだあちこちに残っています。一面銀世界でしたよ!

こちらは予報はハズレて積もらなかったのですが
今朝起きたら雪が降っていて積もっていました(@_@)
その後晴れてきたので、道路はとけましたが。
関東は本当に大雪でしたね。
今週は日本列島のあちこちで雪に埋もれているような感じです。
毎日が冷蔵庫よりも冷えていますね(><)

> 和食が文化遺産になった時、ピンと来ませんでした。あまりに漠然としていて。

そうですよね、漠然としている・・・
洋物が献立に入って無いことでしょうね。
日本では家庭料理に、和洋中が通常的にあるので
世界的にみても珍しいことだと思います。
なので、和食オンリーで日々献立を考えるのは
けっこう難しいかも。

> せめて、栄養素の知識くらいは、学校でしっかり教えて欲しいです!

これはとても大切だと私も思います。
もう相当に食に関しては崩れているので
(本書を読んで実感した)
親よりも、子供たちに新しく知識といて
もっておいてほしいと思います。


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